貧乏神が! Round 11!「…誰!?」感想
原作はほぼノータッチ。
(以下ネタバレ)
アバンの最低コンビの熱唱振りに吹いた。やっぱりBlu-ray特典とかでCDになったりするんだろうか?――欲しい人いるのか? という疑問は置いといてw
「サービス回」を高らかに謳ってましたがそこはこのアニメのこと、肌色ばっかりでもエロさよりも笑いの方が際立っていておりました。それでいてきちんとラブコメもしていて、実に欲張りな――という意味で「サービス回」ではあったかも。
嵐丸はすっかり恋する妄想暴走少女になってますなぁ。しかも実際石蕗がいい男だから、一方的な思い込みで終わりそうにないところがまた。鼻血ブーとか古典的なネタも違和感がない。
市子は相変わらず石蕗妹(大)に嫌われまくってしまったけれども、今後彼女と和解するエピソードがある伏線と見た!(注:アニメは今月で終わりです)
石蕗が非常に正直かつ誠実な所はやはり好感度大ですな。もちろん、女湯に会話が丸聞こえだなんて思ってもなかったんだろうけれども、市子と全裸でご対面してしまった時の態度とそのあとの「正直な体の反応」に、ED疑惑の多すぎる少年漫画の男性キャラにはない魅力を感じるなぁw
市子さんの脳内会議にも爆笑。懋琵威や桃央にも散々全裸を目撃されているのにあの慌てっぷりというのがまたニヤニヤ要素。翌日の学校での三者三様の「覆面マスク」姿には腹がよじれるかと思いましたわw
さてさて、そんな中ですが市子と嵐丸に綺麗にウォッシュされてしまった紅葉がまるで別人のように……。まさしく「ぼくはきれいな紅葉」とか言いそうな勢い。本作での内山夕実さんの七色の演技はいつもいつも見事だな、と思っていましたが、全ては今回の為の伏線だったのか!? とかしょーもない事を考える位にいい感じの演じ分けでございました。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2012/09/21
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