たこわさ

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貧乏神が! Round 8!「名前で呼んで」感想

原作はほぼノータッチ。
(以下ネタバレ)
市子も紅葉も捻くれ者なので、嵐丸のような良い意味での「単純バカ」がレギュラーに加わる事によって上手く話が動いたな、という感じ。
市子のトラウマについては、恐らくあれは起因であって全てじゃなく、何度も裏切られてきた結果今の市子の上っ面の高飛車性格が形成されたんだろうな、と。
無事に危機を乗り越えて、名前で呼び合う「友達」になった市子と嵐丸ですが、二人とも石蕗の事が気になっているという、まるで過去の構図を再現したかのような状態に。でも、嵐丸は都合のいい意味ではなく実に真っ直ぐな意味で市子の事を「友達」だと思っている訳で、今後二人が石蕗の事で気まずい雰囲気になったとしてもきっと乗り越えていくのだろうな、と。
市子が他人の前で初めて正直に見せた涙が、その何よりの証拠ではないかと。
しかし、最後に一応心配してその場に留まった描写があったものの、三馬鹿トリオの特にセンターは本当にビッチさんでしたな! まあ、この一件で三馬鹿の市子に対する態度も少し変わるんでしょうが……市子の方は全く変わらないような気もしますがw
そして遂に倍速にされてしまった撫子さんの出番は今後あるのだろうか?w

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ところで、OPを歌っているピコ氏が「男C」を演じていたらしいのですが、一体どれがそうだったのか結局分らなかったw