ココロコネクト 第十一話「気づきを与えられて始まったという話」感想
原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
新シリーズ「カコランダム」に突入。
なんとなく周囲の状況を把握した上で小さい頃に身も心も戻ってしまうという新たな現象。また、フウセンカズラの仕業かと思いきや太一の元に現れたのは「二人目」と名乗る謎の存在。その言葉を信じるならば、目的自体もフウセンカズラとは違う事になるのだろうか?
そしてこの現象によって起こる弊害は、子供になってしまう事よりも、元に戻っても「当時の記憶が鮮明に蘇ってしまい過去の自分の気持ちと今の自分の気持ちがごちゃ混ぜになってしまう」という事。
その影響をモロに受けてしまったのが青木ですが、彼の場合小さくなったときに唯の事を全く覚えていなかった、というオマケ付き。そこに「隠されたルール」があるようですが、それよりもある種の信頼が成り立っていた青木と唯の関係にヒビが入ってしまった、という事実を前にして冷静に分析などしている暇はあるのか……?
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