貧乏神が！ Round 10!「カボチャ嫌いの子供にカボチャを食べさすためこっそりシチューに混ぜておくみたいなもんですよ」感想

原作はほぼノータッチ。
（以下ネタバレ）
サブタイトル長いよ！！ｗ
さてさて、嵐丸とも仲良くなり、市子さんの真人間への道は順調――なわけではなく、やはり立ちはだかるのは「市子が周囲の人間の幸福エナジーも吸い取ってしまう」体質であるという事実。
ここ数話は、その結果こそ示されたものの紅葉の口からその事について警告があったわけでもなく、どちらかというと市子自身が気付くのを待っていた、という所なんでしょうかね？
しかし新登場の便所神にたまちゃん、これまた濃いサブキャラクターの登場です。そろそろ市子の交友関係も、普通の人間より神様の方が多くなってしまうような……。というか、桃央に至っては嵐丸相手に正体隠す気ゼロだしｗ
今回は紅葉の策が功を奏し、ようやく市子が「他人の幸福エナジーを吸収しなくなるアイテム」を自ら身に付けるようになってくれましたが、そうなってくると市子の体質が原因で発生するトラブルが基本的になくなる、という事なので原作だとここいらが話の転換点になっているんでしょうかね？ アニメでここが転換点だと盛り上がった所であと数話しか残ってないのでやめて欲しいんですが、続きが早く観たくなるだろ、という意味において。
それにしても、市子さんどんどん弱点がなくなりつつある上に、ペットが即席とはいえ神様、という事でトータルで見たら戦闘力アップしてませんか？ｗ

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