ココロコネクト 第十話「それを言葉にするということ」感想

TVKの放送休止により一週遅れの鑑賞となりました。
（以下ネタバレ）
予想通り、稲葉の隠していることとは「稲葉も太一の事が好き」という事でした。
それも含めて稲葉の持つある種の「臆病さ」を吹き飛ばすかのような伊織の激しい言葉の数々は、稲葉にとってどれだけ頼もしいものに映った事でしょうか？
ただ、傍から見ていると伊織が抱えている問題が浮き彫りになったような感触も。彼女の言葉はどこかで稲葉と太一を天秤にかけて、稲葉を選んでいるような節があるわけですが、それに彼女自身が気付いていないのではないかという。
最後のキスといい、太一を巡る恋愛騒動を思ったよりも稲葉に分があるように思われますね。

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