たこわさ

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トータル・イクリプス 第10話「予兆」感想

原作知識はほぼゼロ。
(以下ネタバレ)
ユウヤは初陣で華々しい戦果をあげたものの、電磁投射砲の性能のおかげであって自分の手柄ではない、と思い悩み、更には「自分の本分はテストパイロットとして機体を完璧に仕上げる事」と近接格闘戦の実践テストを繰り上げるよう、唯依に進言する。
ようやく主人公らしくなってきたものの、ともすれば突撃バカにもなりかねない状況だけに、唯依がユウヤの進言を却下したのも当然といえば当然のように思えますね。しかも、機体を近接格闘戦用に調整するのは結構な手間らしく……。
しかしそんな唯依の思惑とは裏腹に、結局ユウヤは中途半端な調整状態の機体で近接格闘戦に挑む事に。しかも、そんな中BETAが地下から基地近くまで進軍し……。
上げて落とす、というか前回でBETA相手に大勝利をおさめたからこそ、今回のBETAの大逆襲への恐怖が増した印象。ようやく緊張感が出てきたなぁ。