たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

銀河機攻隊マジェスティックプリンス #002「ヒーロー誕生」感想

(以下ネタバレ)
OPの奇天烈なメロディラインに慣れるのは時間が掛かりそう。
さて、おちこぼれだったはずのチームラビッツがデビュー戦を華々しい勝利で飾り、一躍ヒーロー扱いに。
その裏で、彼らMJPの学生達は「創られた子供達」である事が明かされたり、タイバニよろしく機体(の素体?)に企業広告が付けられてしまったりと、彼らに与えられた役割が一種の客寄せパンダであり今後も戦闘以外のところで負担が増えていく事が予想されます。
そもそもおちこぼれであるはずの彼らにMJPの先駆けという大役が与えられたのも、アッシュがまだ実用初期段階のマシンであり実働データが少ないことを考えると、データ取りや実験という側面が強かったのではないかとも考えられ。
第一話に続いて終始軽いノリが続きましたが、彼らを取り巻く状況はむしろ絶望的なそれであるような気がします。そもそも、彼らに人権が存在するのかどうかも怪しいし。