ココロコネクト 第3話「ジョバーとローブロー」感想
原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
前回「『太一の体を借りて「俺の女」宣言』って、どう考えても姫子のキャラじゃないよね」とか書いたけどそのまんま本人でした。案外ノリノリな人なのね……。まあ、大胆な発言の理由は「私たちの中で伊織が一番脆いから」という言葉に秘められているようですが。
姫子というキャラクターの性格については、今回青木と入れ替わった際に全裸ダッシュをやろうとした事からも、思ったよりもエキセントリックなのかもしれない、と思いなおしましたわ。
さてさて、唯の男性恐怖症とその原因が明かされました。空手チャンプとして自信を持っていたが、実際男に襲われそうになった時には逃げる事しか出来なかった、という事件がトラウマになっている、という事で。まあ、男女の体格や筋力の差だけでなく、いきなり襲い掛かられたりしたらよほど肝が据わってない限り、本能的に恐怖を感じるように人間は出来ているわけで。当たり前の話といえばそうなんですが。
しかし、そのトラウマを取り払う為に太一が実行した策は……同じ男の身として、ましてや自分の体相手にそれを実行出来るなんて、やっぱり太一は姫子の言うような「自己犠牲野郎」のようですな。普通出来ないわ。
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