(以下ネタバレ)
キョウスケvsアクセル
一方的にキョウスケを敵視するアクセルとの戦い。まともにぶつかり合うのは初めてのはずなのに、アルトの欠点を見事に突いたアクセルの戦い方に驚愕するキョウスケ。しかし、アルトって近接戦闘特化型にしては密着された時に弱い気がしますねw ヒートホーンはおおよそ実用的じゃ無い場所に付いてるし。
ラミア生還
そしてあっさり生きていたラミア。一応レモンが「修理」と言っていたから結構な「重症」だったのでしょうが、それにしても無事だった理由が弱い気もします。せめてレモンが「コードATA発動と同時に脱出装置が働くようにしておいた」とか親バカ振りを発揮してくれていれば(えー
ところで、目覚めたラミアがずれた肩紐を気にして直す仕草をするシーンがありましたが、あれを見て「案外細かい仕事もしてるんだな、このアニメ」と少し評価を上方修正したり。
一方その頃
どう見ても大昔の特撮モノの母艦にしか見えないけど、一応ハガネやシロガネの兄弟艦であるクロガネが登場。相変わらず、凄く……大きいです……(ドリルが)。
ギリアムがちゃっかり新型機で乗り込んでいる所を見ると、クロガネの補給も彼が一役買ってるんでしょうかね? そして、ゼンガー少佐キタ――(゚∀゚)――!! OPにも出てるのに随分と遅い登場でございますなぁ。
楽園から旅立つもの
再びラミア視点。
ヴァイサーガ、キタ――(゚∀゚)――!! が、名前が出ない上に専用BGMが流れないちょっとションボリ。そしてデザインはもっとバリってて欲しかった。でも、やっぱり大剣+マント装備でちょっと悪役っぽいデザインはかっこいいなぁ。これからの活躍に期待したいぞ。
しかし、自分達の利益に反するのにラミアが「まるで人間のような」思考を持つに至った事を素直に喜ぶレモンが親バカすぎる。特に「言語中枢を完全に治すにはメモリーを一部消去する必要があったけど、あなたの大切な部分だから消さずにおいた」なんて、もう。原作ゲームも含め、屈指の名シーンだと思うのは私だけでしょうかね?
その他、先週に引き続きレモンとエクセレンの関係を匂わせる一幕も。ちなみにレモンがエクセレンを気にするのは――声優が一緒だから、じゃないぞw
英雄戦記
そんな訳でヴァイサーガの雄姿を拝めるかと思いきや、ゲシュペンスト・タイプRVを駆るギリアム少佐が専用BGMで登場だー! ごめん、むしろこっちの方が燃える!
この曲、元々はギリアムの初出作品であるSFCソフト「ヒーロー戦記」のオープニングテーマなんですけれども、シャドウ・ミラー関連の謎が全て明かされた時に判明するこのBGMの真の意味がまた……( ・∀・)イイ!!
原作ゲームだと避ける・当てる・エネルギー吸収兵器持ちでほぼ永久機関、という詐欺臭い機体でしたが、アニメでも大活躍ですな。
で、「ヘリオス・オリンパス」というギリアムの事を指すらしい名前が判明した所で、これまた専用BGMに載せてグルンガスト参式・見参! 名乗りを上げてくれなかったのはちょっと寂しいけど「我が斬艦刀に断てぬものなし!」が聞けたからいいか。
ASH TO ASH
ギリアム、レーツェル、ゼンガー。もうこの面子だけで「勝てる気がしない」のにまたまた専用BGMに乗せてラミアが参戦。つか、ラミアの専用BGM「ASH TO ASH」がアニメで掛かったのはこれが初かな? これもかなり神がかった曲ですな。
スレードゲルミルVSグルンガスト参式
そんな押せ押せムードの中、シャドウ・ミラーのビックリドリルメカが登場! 私的には、味方勢が「やっぱりあれはゼンガーなんじゃ?」と疑っている所に本人登場、の方が燃える展開なんですが、これもまた良し! 「我はウォーダン・ユミル! メイガスの剣なり!!」とこっちはちゃんと名乗りを上げてくれたよ!
極めて近く、限りなく遠い世界
戦い終わって、ラミアの口から語られる真実。「あちら側」――極めて近く、限りなく遠い世界、即ち「平行世界」から来たのがシャドウ・ミラーであり、彼らが「あちら側」を捨てざるを得なかった理由は、異能の力を得たキョウスケ・ナンブのせいである、と。そして更にギリアムまでが「あちら側」の人間である事を激白して続く、とまた気になるところで引きますなぁ。
いやいや、今回も非常に面白かったけど、原作知らない人はどれだけ付いてこれてるんだろう?
その他
- 今回エイタ影薄いなー。
- ギリアムと絡むのがマサキという所がスタッフわかってらっしゃるw
- 次回予告がw カイ少佐もあの濃すぎる元同僚達に囲まれると壊れるのねw
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