たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- STAGE18「誘う鬼火」

サントラが激しく欲しい今日この頃。
(以下ネタバレ)

撃って活路を切り開け!

と言う事で船首波動砲もといトロニウム・バスター・キャノンの砲撃による反動を利用しての脱出は成功し、何とか窮地を脱したハガネ。――だが、同時に大きな、とても大きな存在を失ってしまいました。
ハガネ・ヒリュウ改の面々にとって、名実ともに支えであったダイテツ艦長。その突然の死は、艦のダメージよりも遥かに大きい事でしょう。

一方捕らわれのエクセレン

前回、触手責めにあったエクセレンは、アルフィミに捕らわれ、お次は強制百合プレイで新たなステージへレディ・ゴー! してしまったようです(?)
しっかし、考えたら一人二役でようやるわw

更に一方でシャドウミラーとメキボスは

他のインスペクターの面々が個性強すぎる半面、メキボスの場への馴染み具合が半端無く感じますw
シャドウミラー側の狙いについても重々承知の上で、ふてぶてしくも協力関係を続けるところといい、インスペクターって実はメキボスで持ってるんじゃないか、という疑問が湧きますね。ウェンドロも足元掬われそうな感じだしw

傷つき倒れたキョウスケ

コックピットに思いっきり蹴りを喰らって原形留めている時点で強運な訳ですが、流石に体へのダメージは半端なく「今夜が峠」なキョウスケ。そして彼の前で、悲しみにくれるクスハ、ブリット、ラミアの三人。
特に、ラミアがどんどん人間臭くなっていく過程がここでも描かれて、この「ジ・インスペクター」の第三の主役が彼女である事を強く感じますね*1
さて、瀕死のキョウスケの囁きかける謎の声(恐らくベーオウルフ)とか傷の治りが早いとかはアニメオリジナルの設定っぽいですね。原作だとキョウスケはただの●●でしたが、アニメだと色々と違う展開を用意しているのでしょうかね?

我々の愛したダイテツ・ミナセ中佐は死んだ! 何故だ!

↑な台詞はもちろんありません。
主人公達が若い代わりに、きっちりと渋いオヤジキャラクターも用意されているのがこのOGシリーズですが、ダイテツ艦長のリタイヤは本当に痛いところです。カイ少佐もかなりのナイスミドルですが、やはり激渋ジジイにはまだ遠く、いまや戦力はショーン副長だけ……。

アインストの猛攻開始

遂に本格的に牙をむき始めたアンノウンことアインストの群れ。
インスペクターやシャドウミラーのように、もう和解の余地も無いくらい凝り固まった敵軍というのももちろん厄介ですが、アインストの場合はそもそも目的も規模も分からないし、神出鬼没かつ見境なく襲ってくるので本当に手に負えません。
そしてアインストの猛攻開始に呼応するように、超機人さん達久々の登場。って、いい加減に存在忘れている人が出てもおかしくないくらい久々だなw
そして次回はようやく主役メカの一つが登場か……。やっぱり基本は「竜虎王」形態の方なのか、と納得しつつもOGシリーズだと虎竜王の方が遥かに使いやすいという(以下略

その他

  • エイタ台詞あったー!
  • やはりダイテツ艦長の死に漢泣きするカチーナ中尉は入れて欲しかった。
  • 瀕死の状態でダイテツ艦長以下犠牲者達へ敬礼するキョウスケまじキョウスケ(?)
  • ゼンガーとソフィア・ネート博士の因縁は、スパロボα外伝及び第二次αをやっていないとわからないよなー、と。
  • 制御系と動力部が損傷していてパーツさえあれば修復は可能ってw
  • シロとクロが出るだけで癒される。
  • シュウやっとの登場。
  • 復活したソウルゲインを駆るアクセルまじ主人公。ここで専用BGMが掛かるとか本当にこのアニメのスタッフは最高や。
  • 台詞もなかったけど喪服のシャイン王女が輝いていたな(ぉ

*1:第一がキョウスケ&エクセレン、第二がブリット&クスハ、と認識してます。