たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

CLANNAD 第21話「文化祭に向けて」

アバンタイトルにクソワラタw*1
(以下、ネタバレ)
という事で、もう色々と尺が足りない筈なのに、延々と文化祭に向けての日常の様子が描かれたお話でした。残りの話数で無理やり詰め込むよりも、原作の渚ルートを丁寧に再構成する事を選んだのかな、と。
「演劇観たこと無い」って部長の爆弾発言クソワラタw まあ、実物は見たことが無いけど、練習方法とかは色々自分で調べた、とか何でしょうが。演劇に心惹かれた理由は、無意識のうちに秋生の背中を追っていたから……とかそんなところか。
で、メガネ装備の智代登場。原作だと、渚ルートをちょっと特殊な分岐で通らないと見られなかったレア立ち絵だった気が。にしても智代、専用シナリオを大幅に削られたからか、何気に出番が多いです。「お前でよかった」は、色々と問題発言ですなぁw
さて、リハーサルもみんなの力で乗り越えていよいよ本番……という所で、偶然にも渚が秋生の過去――かつて舞台役者であった事を知ってしまって、茫然自失とする渚。「自分が両親の夢を捨てさせてしまった」と思い込み、自分だけが夢を叶えることに躊躇してしまう、というのは家族思いな渚らしいですが、原作と違って岡崎と春原だけじゃなくて、杏や椋、ことみに智代や仁科達(は原作でも絡んでますが)の大きな支えをもらっておきながら立ち止まろうとしてしまう渚にちょっとやきもき。
そして次回――って最終回!? 明らかに2話ほど足りなくありませんか? うわさによると特別編1話やるらしいけど、それにしても……。特別編というのが1時間SPでアフターのダイジェスト版だったりするのでしょうか? 私的には、某サイトで話題になっていた「本編後1〜2クールで他の光の玉回収&アフターの奇跡エンド」というのを期待したいんですが、今になってもまだ特に発表が無い所を見るとその線はないのかな。杏ルートとか杏アニ(誤字に非ず)クオリティだとどんな神シナリオになるのか、興味あるんですがね……。
後、次回のタイトル「影二つ」ですが、これであの歌が流れなかったら一部で暴動がおきるかも、と思ったり(謎

*1:実際、演劇の発声練習って傍から見るとかなり面白げな物が多いけどね。