機動戦士ガンダム00 第23話「世界を止めて」

うわあぁぁぁぁぁぁ、やりやがったな、黒田！！！！
（以下超ネタバレ）
てーか、黒田フ●メタの最新刊読んでから脚本書いたんじゃなかろうな、とか思ったわけですがー！
そりゃあ、兄貴キャラで年下の少女に慕われていて負傷してて肉親の敵が目の前にいて話の折り返し地点間近でついでに狙撃兵（？）と、死亡フラグ立ちまくりだったわけですが、まさかこんな早くにご退場とは｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
テンションの低かった1クールを、グラハムと共に盛り上げてくれ、そして2クール目もやはりグラハムと並んで主役級の活躍を見せてくれたロックオン・ストラトス。彼がいなくなることで、作品自体のテンションが下がらなければ良いのですが――というのは流石に言いすぎか？
今回は、トランザムシステムが本当に「（通常）性能の三倍」を発揮するという設定とか、戦闘シーンの神がかり的なクオリティとか、コーラサワーの期待通りのやられっぷりだとか、色々と観るべき所が多かった回でしたが、全部ロックオンの散り様にもっていかれてしまいました……。
ちなみに、wikipediaの記事によると、00は25話までが前編、それ以降は後編、とストーリーが分かれているんだとか。ロックオンの退場はそこら辺の事情に関連するのかな、と。