機動戦士ガンダム00 第20話「変革の刃」

1クール目のテンションの低さが嘘のように盛り上がってきました。
（以下ネタバレ）
なんというか、やっぱりこのアニメの主役ってグラハムだよな、とか思ったわけですがｗ
実際の話、超高性能だけど素性の知れない慣れない機体と、パイロットの能力前提でカスタムチューンされた慣れ親しんだ機体とで、どちらの信頼性が高いか、という話でもあると思い。
……とか思ってたら、人革の皆さんがあっさりと乗りこなしていることに驚き。まあ、中佐は経験で、少尉は強化人間としての能力で、と思えば納得できないことも無いんですが。機体の性能を目いっぱい引き出すような操縦は無理でも、普通に操るくらいは出来るか、と。
で、沙慈姉はCBのエージェントどころかその数歩手前のサーシェスさんに消されてしまうとは……。まだ死亡確定じゃないかもしれませんが、これで沙慈がガンダムを全力で恨むフラグが完全に成立してしまったな、と。そこから刹那と一悶着あるのか、それともあくまで「巻き込まれただけの一般人」としての役割を全うするのか。
今回の見所は、やられ役の典型のような姿をさらしてくれた三馬鹿か。