たこわさ

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うたわれるもの 偽りの仮面 第二話「義侠の男」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ウコンとその手下達によるギギリ駆除に同行する事になったクオンとハク。順調に進むと思われたその時、巨大なギギリ――ボロギギリが出現し襲い掛かってくる。大量の死傷者を出した一行はその場から一時撤退するが、人を襲うような化け物を放置するわけにはいかない。どうやってボロギギリを退治するか考えあぐねる一同だったが、ハクは自分がボロギギリの襲われた時の事を思い出し、ある作戦を提案する――。

感想

第一話から食べ物関連の描写が多めでしたが、今回は独特の計算方法なども描かれてて、風俗部分への力の入れようの半端なさを感じますね。
ボロギギリをタタリに喰わせる作戦は、一歩間違えればタタリというさらに厄介な化け物を人里に引き寄せる結果になるんじゃ? と少々疑問に思ってしまいましたが、第一話のクオンの台詞から察するに住処が決まっていてそこに近付かなければ襲ってこない修正なんでしょうかね。
しかし、クオンは薬師のくせに身体能力高めですね。種族としての特徴なのか、彼女自身が強いだけなのか。どう考えても只者じゃなさそう。前作の主人公・ハクオロを思わせるような武器・鉄扇を持っていた辺り、やっぱり繋がりがあるんでしょうか。