たこわさ

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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第24話「女教皇 その2」感想

原作既読。第一期視聴済み。
(以下、ネタバレ)
潜水艦で隠密行動をとったジョースター一行だったが、既に次なるスタンド使い「女教皇」が艦内に入り込んでいた。機械や鉱物に擬態する能力を持つ「女教皇」に翻弄され、潜水艦を沈められてしまった一行は、やむなく海底に逃れる事にするが――。

ジョセフの義手をいとも簡単に切断し、スタープラチナのスピードからも逃れられるという恐るべき能力を持つ「女教皇」ですが、ポルナレフの喉に潜り込んだ時に彼の喉を切り裂けなかったのは、ご都合主義なのかそれとも大きく姿を変えている時は別のもの(刃物など)に変化する事が難しいのか。案外、遠隔操作時は後者のような縛りがあった、という事なのかも。
海底で承太郎達を飲み込んだパワーの強さは「本体がほど近くにいるから」と理由付けされていますが、よく考えたら本体と密着状態の近距離パワー型であるはずのスタープラチナよりもパワフルってスタンドの原則に反しているようなw

何はともあれ、承太郎の豪快な反撃により「女教皇」を撃破し、遂に一行はエジプトへと上陸。長い長い旅もいよいよ終盤――という訳にはいかず、DIOの下には新たなスタンド使いの影が――。来年一月が待ち遠しい引き方でした。