たこわさ

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Persona4 the Golden ANIMATION #10「Not a friend anymore」感想

前シリーズ視聴済み。原作ゲーム未プレイ。
(以下ネタバレ)
マリーの事を思い出した鳴神達を導くかのように、光を放つ山小屋のテレビ。その光に誘われ、マヨナカテレビに似た雰囲気を持つ異世界に迷い込んだ鳴神の前にマーガレットが姿を現し、マリーがこの世界の中にいる事、そしてまもなくこの世界が完全に閉じられてしまう事を鳴神に語り――。

鳴神とマリーの口論がもう痴話喧嘩にしか聞こえませんでしたね。なんかもう、原作がどうだとか関係なく、鳴神とマリーの恋愛展開になってしまった方が盛り上がるんじゃなかろうか、などと思ってしまったり。

マリーの正体がアメノサギリ達と元を同じくする存在で、無自覚なスパイとして人間社会に送り込まれていた、という事で、鳴神達が何を言おうとも、マリー本人が例え彼らの所に帰りたいと思おうとも、もはや「人間」として現世に戻る事は難しいような気がしますが、果たして事態はどんな解決を迎えるのやら……。

――って、全滅した!? 鳴神達、死んだよなぁ!?(CV:辻谷耕史
これ、来週何事もなかったように異世界に迷い込んだ所からやり直したら物凄くゲンナリしますね。いくらゲーム原作とはいえ、そんな「セーブしたところからやり直し」なんて展開にはならないと思いますが……。