アルドノア・ゼロ EP9「追憶装置 ―Darkness Visible―」感想
(以下ネタバレ)
ザーツバルムにより拉致されたスレイン。恩人の息子であるスレインを害する事はないと言うザーツバルムだったが、同時に自分こそがアセイラム姫暗殺の黒幕である事をも告白する。戸惑い、ザーツバルムを糾弾するスレインだったが、ザーツバルムが姫を暗殺してまで地球侵略を目論むその理由を前に、ただ押し黙るしかなかった。一方、地球の人々に受け入れられ安堵するアセイラムの背後には、冷たい殺意を宿したライエが忍び寄り――。
姫、死んだー!? 今度こそ本当に死んだー!? ああいや、また気絶しているだけとかそういう可能性もあるけれども、アルドノア・ドライブが止まってしまったしな……。気絶しただけだったらドライブが停止することはなさそうだし。
これはあれですね、いつものごとく冷静に状況察した伊奈帆がごく自然に女子シャワー室に踏み込んでアセイラム姫に心肺蘇生法(マウストゥーマウス&心臓マッサージ)を試みて一命をとりとめる(ただし意識が戻らない)とかそんな展開か!?
というか、こんなところで姫が死んだら戦艦は飛べないし戦争を止める為の最終手段は失われるしで、絶望しか残らないのですが。
しかも、ユキ姉の言葉を信じるのならば、伊奈帆は相当に姫に入れ込んでいる訳で、ここで姫を失っては彼のモチベーションに致命的なダメージが……。
色々絶望ですな。鞠戸大尉は相変わらずポンコツだし。インコさんは姫がいなくなったらむしろ喜んじゃって伊奈帆に見捨てられそうだし(ぉ
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