たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

ニセコイ 第15話「サンボン」感想

原作既読。
(以下ネタバレ)
楽が万里花の事を思い出したり何故か万里花・父とご対面させられたりするお話。
という事で、万里花がきちんと思い出の残った形での「幼馴染」である事が確定したわけですけれども……こうなってくると――

  • 小咲→片思い(実は両想い)の相手
  • 万里花→幼馴染で楽にベタ惚れ
  • 千棘→最近こそデレてるけど楽の認識は「偽恋人を演じる羽目になった可哀想な相方」程度の認識
  • 誠士郎→永遠のベンチウォーマー(OPでもほぼハブられてる)

――下二人の勝つ目が見えねぇ!!w
確かに万里花は一途だし10年間も一人の相手を想い続けて「理想の自分」になれるように頑張ってきたという意味では健気なんですけれども……何故だろう、私はいまいち万里花を好きになれないんですよね。一途で健気と言えば聞こえはいいけれども、楽の社会性だとか周囲からの視線だとか全て無視して猪突猛進してるって事ですからねぇ。
原作でも熱狂的なファンが多いのが万里花な訳ですが、ファン層ってキャラクターの本質をよく表しているよな、と(全国の万里花ファンの方すいません――とは言わないw