たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

バディ・コンプレックス 第7話「バディ」感想

(以下ネタバレ)
カップリングシステムの訓練生達が目標としていた標準エンファティア波形と青葉の波形は完全に一致していた――それが青葉がディオとだけでなくフロムともカップリング出来る理由だった。更に青葉はバディの波形が多少標準から外れていてもカップリングできてしまうという特性を持っており、その為彼とカップリングしたバディの波形は段々と標準から離れていき、他の訓練生とカップリング出来なくなってしまうという。その事実を前に、青葉・ディオ・フロムの三人は誰と誰がバディとなるのか決断を迫られる事に――。

青葉が何故カップリングシステムに完全適合するのか、その謎は今後語られるとして、やはりディオと青葉のカップリングは特別、というかディオの波形が標準から離れる事によってむしろ彼の潜在能力が開花した事が明示されましたね。この手の「誰がパートナーになるか」展開は結構ウジウジと長引くものも多いのですが、本作では折り返し地点できっちり片を付けてくれたのでもやもやせずに済みます。

そして、ロボットアニメ史上何回目だよ、と言うレベルの「敵の女性パイロットと漂流先で――」展開が待ってましたよ! 予想通り過ぎて逆に笑えます。