リトルバスターズ! 第21話「50ノーティカルマイルの空」感想
原作ゲームはコンプリート済み。なるべく原作厨的発言は控え、原作ネタバレは最小限で。
(以下ネタバレ)
今まで単発だったクドのエピソードがようやく本編へ突入。
赤道直下で旧ソ連領で地元の宗教的風習にカカオの粉が使われるという超設定に頭がクラクラしてしまいましたが、まあそこら辺はご愛嬌、か。*1
さて、このクドルート、原作ではいくつか話にバリエーションがあったかと思いますが、アニメでは一本の話として分かりやすいように再構成してくれそうな感じですね。そこら辺は原作を踏襲しつつも初見の気持ちで観られるので大歓迎だったり。多分、クドルートだけじゃなくて作品全体のキーポイントになってしまうようなシーンは大幅にカットしてくるんじゃなかろうか。今までの個別ルートのシナリオ構成から判断するに。
しかし、アバンタイトルでの「みんなでワイワイ楽しくやっている」光景とか真人の筋肉ネタとか、実に生き生きとしていますね。アニメ初期のよそよそしさというかたどたどしさが無くなったというか。実にいいアニメになってきたのですが、それでも序盤の出来の悪さに視聴中止してしまった人々を呼び戻すだけのパワーは無いかな、と。そこだけが残念。
それにしても、クド母は驚きの若さ――どころかロリさですね。設定身長も多分理樹と同じ位っぽいですが、何より見た目が若すぎる。声はクドと同じ若林さんが演じていましたが、目を閉じて聞いているとアイマスの律子にしか聞こえないんですが、まあ律子スキーな私には眼福ならぬ耳福*2ですがw あと、全然関係ないけど律子好きな女子は律子スカヤと呼ぶべきなんだろうか(?)。
ロケット爆発で「また親しい人の死ネタかよ、鍵!」と思われる人もいるかもしれませんが、脚本が原作を上手く翻案しているならば多分それよりも酷い展開に……っと、以下は自粛する事にしますか。
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追記
ドルジの声がちゃんとLiaさんで少し感動したw