たこわさ

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ちはやふる2 第6首「たつたのかはの にしきなりけり」感想

原作既読、前期視聴済み。
(以下ネタバレ)
早く正確なフォームの修練結果と千早本来の「感じ」の良さが見事に融合し始め、遂に千早は新たなる境地へ。しかし、北央の面々も「東京最強」の意地を見せ始め……。
最後の最後に残った4組全てが運命戦へ突入という熱い展開に盛り上がり、そして運命戦のような「運」の要素にいつも泣かされてきた太一が自らの気合で持って勝負を制した姿に思わず感涙。
しかしながら、練習の結果と才能という二つの歯車がようやくかみ合ってきた千早は敗北……。もちろん、敵陣が詠まれながらもセイムに持ちこんだという事実だけで凄いのですが。
「今までで一番楽しかった」と語る千早。しかし、新からのメールに思わず涙してしまい「一番楽しかったけど、一番悔しかった」と悔しがる気持ちも同時にあり。そんな千早の姿をただ見つめるしかない太一の心境もまた複雑で……。
全国大会への切符は手にしたものの、色々な想いが交錯し始めました。白波会に入門する事を決めた筑波兄弟や菫も今後本格的に活躍してくれそうですね。

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