たこわさ

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新世界より 第十九話「暗闇」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
覚以外の男衆がヘタレ過ぎたせいもあって、いつにも増して覚のイケメン度が輝いておりました……。まあ、野口先生は半分錯乱していたわりに冷静さを保っていた方でしたが。
ホラー映画を地でいくような恐怖演出と暗闇の表現、そしてキャラクター達の恐怖と悲しみの入り混じった表情が秀逸の一言。いや、初代バイオハザードを最初にプレイした時くらい怖かったですわ。
班の美人さんが犠牲になってしまったっぽいのは非常に残念ですな……。班長や先走った若いのは全く使い物にならなかったけれども、彼女は最後の最後までブレなかった。
しかし、悪鬼のご登場となってしまった訳ですが、野狐丸が悪鬼を手懐けた方法がいまだに検討付きませんね。実は、過去には不完全ながらも悪鬼をコントロールする方法があって野狐丸はリスクを承知でそれを利用しているとかでしょうか? しかし、あの用心深くずるがしこい野狐丸がリスキーな方法を取るとも考えにくく……。
悪鬼の正体はやっぱり真理亜と守の子供だったりするのでしょうか? 野狐丸の甘言に騙されて子供をもうけた二人が油断した所を毒殺とかされたとかいう裏があったらマジ鬱ですが。

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