たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

ヨルムンガンド PERFECT ORDER 第17話「嘘の城 Phase1.」感想

前期は視聴済み。原作はほぼノータッチ。
(以下ネタバレ)
新たな敵はトージョの古巣である日本の諜報機関・SR班。
「日本の」と言ってもトージョのヨナを眠らせる気満々の詳しい説明にあったように、その遍歴は複雑であり、自衛隊傘下というのは殆ど建前で、その正体はまさしく「亡霊」の如く掴みづらい。
トージョの読みでは、そんなにドンパチやってくる相手ではない、との事だったが、何を考えているのやらへクマティアル兄妹にガチで戦争を仕掛ける気満々のようで……。
前回から何やら存在感を醸し出していた猫口の女性・黒坂がまず先陣を切ってキャスパー暗殺に――ってチェキータさんに瞬殺されたー(゚д゚)! あれだけ存在感出しておいて瞬殺……いやいや、あれはチェキータさんが強すぎたのだ。その証拠にキャスパーは完全に油断してたし、多分傍にいたのがチェキータじゃなかったら暗殺成功してた(と思っておこう)。
という事で、歴史の影でうごめく透明な亡霊であるはずのSR班が、何を血迷ったのかチート兵士揃いのHCLIにガチで喧嘩を売ってきました。ジャカルタ部隊のやられっぷりを見るに、とても勝ち目があるようには見えませんが、彼らには何か秘策があるのか……?
日本に持ち込める武力はたかが知れているだろう、という計算からココ達の方が本命、という考え方もあるかもだけど……それも甘すぎるしなぁw
しかし、酷く酔っ払ったココさんは相変わらずアホ可愛いのだけれども、バルメにあそこまでの暴挙(笑)を許してしまうほどに酔っ払うって、やっぱりアールの事を引き摺っていて今回もチームの皆を危険に晒す事が辛いからなのかねぇ?