たこわさ

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となりの怪物くん 第5話「吉田くんちの事情」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
まさか夏休みが一話で終わるとは思わなかったー!www
という事で2学期の始まり。始業早々、春の周囲を憚らないストレートな物言いに全力で照れる雫が相変わらず可愛すぎて困ります。仲良し(?)4人組も相変わらずのペース。あさ子も安定のスルーされキャラw
しかしそんな中、雫は春の家庭事情が気になって仕方が無い様子。どこまで踏み込んでいいのやら、と思い悩んでいる所に春の兄・優山からのお誘いが……。
優山に関しては、今回だけみれば「実は弟思いなんじゃないか?」とも見て取れるんだけれども、恐らくは実家の事情が複雑なんでしょう、春の事を弄りたくてしょうがない一方で、決してお互いに相容れないという事を心底理解している様子。優山自体は悪人ではないのかもしれないけれども、周囲の状況が春と「普通の兄弟」でいることを許さないし優山もそうなるつもりはない、と言ったところか。
しかし、何だかんだいって雫と春を焚付けて本音を引き出すところに成功しているのだから、策士というか腹黒というか、傍迷惑だけど結果的に二人の仲を進展させているというか。
そんな訳で、ぎこちなさのとれた二人ですが、そこに眼鏡の刺客・チョロ委員長が!(ぉ
――まあ、春が真人間になればなるほどモテてしまうのは必定なんでしょうが、雫としては気が気でないだろうなぁ、と。もちろん、春が雫以外の女の子に目移りする事は現時点ではないでしょうが、雫はいまいち春の気持ちを理解できていないですからねぇ。

しかし、Cパートのあれはなんなんだw