好きっていいなよ 第2話「唐あげの味」感想
原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
イケメン無罪! イケメン無罪! ブサメンがやったら通報されてポリスメンに連行されるレベルだけどイケメンなら無罪!!
いやまあ、大和がオモシロ半分にめいにキスしまくっている訳じゃ無さそうなのは分るんですけどね、あれだけキザったらしくチュッチュしまくっているのを観るとどうしても上記のような言葉を連呼したくなる訳でw
しかし、めいって実は「男前な女の子」なんですな。あさみが本当にいい娘でウマが合ったから、というのもあるんでしょうが、彼女の為にビッチ二人組に正面から物申して、暴力振るわれても毅然としていて、しかもあさみに片思いする男子の不器用さを慮って厳しいながらも適切なアドバイスをして二人のキューピッド役にまでなってしまうなんて!
彼女の場合、今まで友達が出来なかったのは不器用なせいもあるけど単に周囲に恵まれなかっただけで、本来彼女は人の心の機微がきちんと分るしはっきりモノも言える性格なんでしょうね。
ただ単にイケメンにエスコートされるんじゃなくて、ヒロイン自身が行動していくタイプの物語は純粋に好みだなぁ。一昔前に流行った行動的だけど脳みそ空っぽなタイプのヒロインと違って*1
ちなみに原曲は下記アルバムに収録。ラブひなとか懐かしいなぁ、観てなかったけど。
- アーティスト: 岡崎律子
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2001/12/16
- メディア: CD
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*1:あえて作品名は出さないけど、しょっぱなからリーマンと不倫してたり歌手を目指してるのに禁煙スペースでスパスパ煙草吸っているようなヒロイン。