夏雪ランデブー 第6話感想
原作はノータッチ
(以下ネタバレ)
島尾in葉月君状態が継続中。
やっぱり、戻れない可能性とかそういう事考えてなかった葉月は大物と言うか天然と言うか。彼が今までどんな人生を歩んできたのか、私、気になります!(ぉ
一方の島尾。前回、何とか「葉月」を六花に嫌ってもらおうと色々と画策するも、むしろ好感度がUPしてとんでもない返し技を喰らった彼ですが、六花の言動の向こうに強く存在する自分の存在を、そして今葉月に向けられようとしている六花の真剣な想いを感じ取ったのか、厳しい言葉を投げかけながらもその全てが六花を想ってのものに変化したように感じられます。
自分との思い出が今も六花の心の中心に位置している事がわかって嬉しい反面、そんな彼女を縛りつけ不自由な思いをさせてしまっているのが自分である、と認識してしまった島尾の苦悩はいかばかりのものでしょうか? 止めに、六花から「葉月」への告白が飛び出した日にはもう……。
そしてそんな事態になっているとはこれっぽっちも知らない葉月の帰還はいつになる事やら。
- 作者: 河内遙
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/02/20
- メディア: コミック
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