TARITARI 第4話「怒ったり 踊ったり」感想
(以下ネタバレ)
- 謎のメキシンカンバンドは来夏の思い出のバンドだった、と。
- しかし、「楽しかったろ?」の所で田中と紗羽の目が合って、田中だけ頬赤くして目逸らすって何かの伏線ですかね?
- 一方、そのメキシカンバンド「コンドル・クイーンズ」の最後の一人は、和奏を絶賛ストーキング中であった。そこに颯爽と参上する救世主ウィーン! ってか、毎回毎回彼の新たな面が明らかになって、逆にどんどんと本当はどんな奴なのか分らなくなってきたw
- という事で、メキシカンのおっちゃんが和奏を追い回していた理由は、和奏の母親と知り合いだったから、というオチ。しかし、前回の校長や教頭の件といい、和奏の母親って何者なんだw
- 憧れのコンドル・クイーンズを前に舞い上がって当初の目的を忘れている来夏へ、紗羽の怒りの一言が飛ぶが「ばか! おたんこなす!」ってw しかも、ただ単にキレたのではなく、来夏の性格上自分がこういった態度をとれば目的に向かって真っ直ぐ走り出すだろう、という計算に基づいた行動だったというオチが素晴らしい。
- 何だかんだでしっかり合唱部(ときどきバドミントン部)の為に動いてくれる和奏、来夏とも名前で呼び合うようになってぐっと距離が縮まったかな? と思いきや、コンドル・クイーンズから渡された母親の手紙にはよほど今の彼女には衝撃的な事が書いてあったのか、皆の輪に加わらず、一人夕方の海に佇む、という所で引き。
- 毎度毎度ツッコミ所を残しつつもしっかり面白く見せてくれます。
- ちなみに、今回出てきた花屋のモデルは、湘南モノレール江ノ島駅近くの「花は中島」と見た。
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