たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

TARI TARI 第7話「空回ったり 見失ったり」感想

(以下ネタバレ)
今回のエピソードは紗羽がメイン。
以前、田中に自分の夢――騎手になりたい――を語っていた紗羽ですが、まあご存知の方も多いと思いますが騎手の世界って物凄くハードな訳で。そもそも本気で騎手になりたかったら高校卒業してからじゃ遅いスタートだし。
何より、今回紗羽が見せた拒食の原因であろう「体重」の問題。実際は身長・体重の両方が一定水準以下じゃないとそもそも競馬学校への入学資格を得られなかったと記憶しておりますが……比較的背が高くて立派なバインバインをお持ちの紗羽さんにはかなりの難関であることに違いは無く。
今まで、暴走超特急来夏のブレーキ兼スターター役として八面六臂の活躍を見せてきた紗羽ですが、ここに来て空回りの悪循環を始めてしまったようで。そりゃあ、親に自分の夢を全否定されてムキになる気持ちは分らないでもないですが、それで周囲の人間や日常生活、ましてや自分自身の健康をないがしろにしてしまっては本末転倒な訳で。

なお、「補習が終わり」という事で「これで眼鏡和奏も見納めか(´・ω・`)」となっていたらミュージカルのシーンでちゃんと眼鏡掛けていた事に狂喜乱舞したことは秘密だ!*1

*1:注:私は眼鏡属性はないが「普段かけてないけど勉強の時とかだけメガネをかける」という女子が大好きなのであった。ついでにポニテでピアノも上手と来た日にはど真ん中ストライク(ry