たこわさ

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機動戦士ガンダムAGE 第28話「地球圏の動乱」感想

(以下ネタバレ)

  • セム編終了。
  • ヴェイガンと繋がりのある人間が連邦内にいる事はちゃんと伏線として描かれていたけれども、突然登場した「地球連邦首相」が黒幕とか、何の驚きも無く。
  • AGE-2が白いカラーリングへ変更されていたのは、ウルフへのフリットなりの手向けなのか。
  • それにしても、いくら戦果をあげたからといって新人がたったの一年で「特務隊」という仰々しい名前の部隊長を務めるって、経歴的にも年齢的にも色々と無理があるよな、と。
  • ロマリーは……結局特に重要な役回りがあったわけでもなく、ただの「名ばかりヒロイン」に終わってしまいましたね。まあ、最後の最後に「アセムが戦う理由」という役回りが取って付けたように出てきましたが。
  • ゼハートは生存。結局、使命よりもアセムを選んでしまった感のある彼が今後どんな立ち位置をとるのかは未知数ですな。

ということで、「フリット編よりは面白い」という感想で始まったアセム編でしたが、終わってみれば設定のおかしさも脚本の拙さもフリット編とあまり変わらなかったなぁ、と。さすがに戦闘作画だけは「進化」してましたけれども。
キオ編はどうなることやら。