機動戦士ガンダムAGE 第15話「その涙、宇宙に落ちて」感想
いやー今週もマジ強いられたわー(地獄のミサワ風に
(以下ネタバレ)
UEの正体は――
「木星蜥蜴ならぬ火星蜥蜴だったんだよ!!」
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
となるか
「ジャミラだったんだよ!!」
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!
となるかでその人の年齢が分かる、かもしれない。*1
私としては、「もういっそのことタイトルを『機動戦艦ナデシコAGE』に変えたら?」と呆れ返るばかりなんですが。
さて、OPの最後でAGE-2の変形形体らしきシルエットが挿入されてましたが、あれはZガンダム前期OPへのオマージュですかね? いい加減、旧ファンの反感を買っている中でのオマージュ行為は逆効果だって事に気が付かないものか……。
しかし、地球圏の人々への憎しみが根深く、コロニー丸ごと大虐殺するようなことを平気でやる、という設定ですと、何話目かでガンダムを見逃したり不自然に手加減したりしていた描写が全く意味不明になってしまうんですが……。これでUEのパイロット側の視点で彼らも良心の呵責があるんだ、とかそういった描写をしてくれていればまだマシなんですが、それすらも無いからな……。
で、結局ユリンが戦場に借り出されたのはかなりレベルの高いXラウンダーだったから、という理由だけなんですかね? なんとも拍子抜けというか、フリットと絡んだ事が全くの偶然って意味不明というか。
次回からいよいよ第二世代編へ突入する訳ですが……なんか今度は∀ガンダムのパクリっぽいタイトルのような。ガラッと雰囲気が変わるようですが、よい方に変わったところで離れてしまった視聴者が戻ってくるのかな……。
Gガンダムにおける東方不敗マスターアジアの登場くらいインパクトのある事をやらないと、とてもじゃないけど「無理の一言ぉぉぉ!!(声:堀秀行)」だと思うんですが。
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*1:若い人には分らないネタで恐縮です。