たこわさ

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機動戦士ガンダムAGE 第19話「アセムの旅立ち」感想

(以下ネタバレ)
セムの命令違反云々は、過去のガンダム作品でもろくでもない命令違反して味方を危険に晒したキャラクターがいなかったわけではないのでまあおいとくとしても、全くのペーペーが殆どのMS部隊とか、虎の子のガンダムが出航後に調整が終わってなくて出撃できない状態とか、いくらなんでもありえないだろう、というツッコミをせざるを得ないかな、と。
特別扱いのアセムはまだ分かるにしても、ロマリーがいきなり軍に入隊しいきなり歴戦の戦艦のブリッジクルーになっているというのも中々に意味不明。
唯一の清涼剤はウルフさんと艦長になったミレース位か。きっとまた破天荒な人たちの尻拭いを強いられる役回りなんだろうなぁ。案外、この二人の扱いがまともなのはスタッフが自己投影して愛着を持っているからだったりして。
一方のゼハートは何故か要塞司令官に任命。彼の場合Xラウンダーであることが明かされているので、能力至上主義っぽい描写のあるヴェイガンの中ではそこまで異常な人事ではないのかもしれないのだけれども、それにしても司令官という立場じゃおいそれと戦場に出て来れないだろうから、そこのところどうなっているんだろう? まあ、シャア大佐へのオマージュ的な設定なんだろうけど。太っちょの副官がいるところなんてまさにパクリもといオマージュですな!
そして今まで謎だった「どうやったらディケの娘があんなまともな体型に生まれるのか」という件については、「娘も顔の形や大きさが異常だった」がFAか(ぉ*1

追記

ちなみに、訓練期間すっとばしたなぁとかAGE-2かっちょ悪いなぁとかは、きっと誰かがツッコんでくれると思うので深くは触れませんw

*1:でも冗談抜きで他のキャラクターに比べて丸顔過ぎるデザインだと小生は思うのであります。