機動戦士ガンダムAGE 第6話「ファーデーンの光と影」感想
(以下ネタバレ)
今回は凄かった!
物凄く――つまらなかった!!
実は、本日「機動戦士ガンダムUC」のEPISODE4を観てきたばかりでして、どうしてもそちらと比較してしまうだろうな、などと思いながら視聴だったんですが、比べるなんてレベルじゃありませんでしたわ、コレ。
ようやく世界背景――何故あんなにも武力が貧弱なのか――も明かされましたが、その割にはモビルスーツという存在が一般的だし、そもそもウルフって一般のパイロットじゃなかったっけ? という疑問が*1
新キャラも多数登場しましたが……やっぱり、モブや連邦軍人と比べて体型がおかしい奴ばっかりだよな、と。艦長にしてもオペ娘にしてもウルフにしても、普通の頭身なのに、何で他の連中はいちいち奇形なんだか。
それに艦長がコートと帽子取ったらその下は普段の軍服姿だったとか、なんのギャグさ。え? もしかして笑う所なの? とあっけに取られましたわ。
他にも、ウルフがちゃんと許可を取って外出しているのに、エミリーやフリットはスルーされ、人間だけならまだしもガンダムでさえ無断持ち出し出来るって……。しかもブリッジにいたクルーがガンダム持ち出された事に気づいてさえいないなんて……。
もうなんというか、これたとえ「子供向け」アニメだったとしてもむしろ子供に失礼だろう、というレベルの酷さですよ。何がやりたいのかも、何が言いたいのかもわからず、前後の設定の辻褄は合わず、戦闘シーンに緊迫感は無く……。
面白かったところと言えば、いくら拡散された状態だからといって、あれだけ強力なドッズライフルの粒子ビームが防護壁を貫通しなかった所くらいかw
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