たこわさ

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アスラクライン2 第19話「君に捧ぐ真実」

と言う事で、第一期含め放送分まで全部観終わったので、感想を追加。
(以下ネタバレ)
直貴の正体は一巡目の世界の智晴でした。
何だか色々とはしょられているけれども、第二期第一話の描写を見る限り、一巡目の世界だとまだ本物の直貴は健在であり、ニ巡目へ飛んできた智晴も当初は自分自身の存在を上書きしようとしていたが、飛行機事故で死亡してしまっていた。
仕方ないので、ニ巡目の世界では既に故人となっていた直貴の立場を借りて(周囲に自分が直貴だと思い込ませる為に「アスラマキーナ」の力を使った?)いた。ただし、それはただの誤魔化しでしかなので、世界から拒絶され非在化が侵攻している、と言う事か。
――まあ、そんなところは私的にはどうでもよくって、問題は操がベリアル・ドールになった本当の理由の方。まさか、死んでしまった智晴を蘇生するために自ら生贄となったとは……。
いやいや、このアニメを観始めてから「明らかに操一択だろJK」と思っておりましたが、今回明かされた事実でますますその思いが強くなりました。しかも、智晴は奏とフラグ立てまくってるし……。なんたる不幸ヒロインか。