たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

アスラクライン2 第20話「カイメツの刻 ショウメツの闇」

(以下ネタバレ)
「黒幕は部長だったんだよ!」
「(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!」
とはなりませんでしたが、唐突というか意外な展開ではあります。今まで頼りがいのある強さを発揮していた面々が突然ヤムチャ化してしまった辺りも唐突ですね……。
気になるのは、部長や冬琉会長がどの段階で計画を考えていたか? という所。2期第一話で既に部長が科学部の面々を罠に落とそうとしていた所から観るに、部長失踪騒ぎの時の周囲を置いてけぼりなジェットコースター的バカップル展開も、半分以上猿芝居だった、という可能性も高いように見受けられますね(少なくとも部長の方は)。
そもそも氷羽子と大分前に契約済みであるように描写されていますから、相当前から周到に計画を進めていた、という事になりましょうか。
直貴=1巡目の智晴がなんの言葉も残せずに死んでしまった辺りは、このエロラブコメの皮を被った鬱ドラマの本質を浮き彫りにしているような、してないような。