たこわさ

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CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第18話「大地の果て」

(以下ネタバレ)
恥ずかしながら、汐と朋也と一緒になってちょいと目から光の玉を放出しちゃいましたよ?
原作でもそうだったんですけど、渚が力尽きる場面では悲しみよりも「何故殺したし!?」というような憤りの感情が強かったわけですけれども、この場面はなぁ、反則です。
どこかの偉い人が「女は母親になる生き物。男は父親になっていく生き物」みたいな事を仰っていたのを思い出しますが、朋也はやっと「父親」への階段を昇り始めた、という訳ですね。
ここで生きてくるのが、以前秋生が朋也に言った「俺達は家族だ。助け合っていくぞ」という言葉。秋生と早苗にとって、既に朋也は「息子」であり、彼ならば必ず汐の父親になってくれる、と信じた上で、そういう風に汐を育てたのでしょう。いつか必ず親子二人で暮らす日が来ると、そう信じて。