真っ赤になって動揺しまくる杏のインパクトが強すぎて他の部分がうろ覚えなんですが、さて。
(以下ネタバレ)
「俺の妹になってくれ」にいきなり爆笑。
しかし、前回も今回も春原が二重の意味でかっこいいなぁ、と。原作だと、春原のかっこいい所を見られるのは杏ルートと春原兄妹ルート(と勝平ルートでの究極の変態振り)だけですから、今の話の流れを考えると、ここでいいところを見せないとただギャグキャラに終わってしまうんでしょうね。バスケの試合でも原作だとあんまり役になってなかった気がするし。
で、今回のメインである3 on 3のシーンですが、ずっとポニテブルマの杏を眺めてました朋也達のスペック高すぎるだろう、とご都合主義を感じつつも、やはりああいったカタルシスを感じる話は嫌いじゃないな、と。
ラストの、フォームもへったくれもない一か八かのシュートが、ひとつの躓きを原因にずっと自堕落な日々をすごしていた朋也が、いつの間にか何かに一生懸命になる自分を取り戻していたことをはっきりと自覚する一撃であったというのも、よし。
後、何気にバスケ部の主将がいい味出してるなぁ、と。
さて、次回はなにやら超展開の予感。再三書いてますが、原作をいかに再構築してくれるかもこのアニメの楽しみの一つなので、個人的には楽しみ。