たこわさ

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城下町のダンデライオン 第3話「人気者になりたいの・初めてのおつかい・アイドル活動」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

  • 五女の光の能力は、生き物の成長を進めたり巻き戻したり出来る「生命操作(ゴッドハンド)」。しっかりしているようでどこか抜けている彼女は、ひょんなことから能力を使って自分を成長させてしまいあらぬ事態に――。
  • 三男の輝は真っ直ぐだけれども妄想が過ぎて暴走しがちなお年頃。そんな兄を心配する六女・栞は、茜の代わりに買い物当番を買って出た輝を心配して一緒に出掛けるが、予想通り輝の行動はいちいちトラブルのもとになり――。
  • 何とか自分の人気を上げようと試行錯誤する光。ある時、テレビでアイドルが活躍しているのを観て「自分もアイドルになれば人気が出るのでは!?」と思い立つ。能力で中学生位の年頃に「変装」し、遥のサポートも受け、いざオーディションに向かうが――。

感想

ほぼ光一色のお話。まだ小学五年生なのに、高一の茜よりも「有る」というのは末恐ろしい……と思っていたら末どころが今現在でも恐ろしい事になりました(笑)。昭和における「魔法少女」を現代に置き換えたかのような能力ですね、あれ。古くはメルモちゃん、か(古過
途中、芸能プロのスカウトにホイホイついて行ってしまった件で……「あ、薄い本を意識してるな!?」と思ってしまった私は本当に魂レベルで心が汚れております。
光のサポートに勤しんだ遥は一見有能に思えましたが、兄妹だけあって光と同じ所が抜けていましたね。なんというか、こういう所でもこの兄弟姉妹は仲が良いよなぁ、と思ったり。