たこわさ

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ガンダムビルドファイターズトライ 第03話「その名はギャン子」感想

前シリーズ視聴済み。
(以下ネタバレ)
無事にユウマが加入し遂に選手権出場に向けて動き出したガンプラバトル部。そんな彼らに部活の顧問が練習試合をセッティングしてくれる。相手は強豪と名高い聖オデッサ女子学園のチーム・北宋の壺。率いるは「ギャン子」の通称持つサザキ・カオルコ。未だセカイとユウマの関係がギクシャクしている中、対戦に臨むトライファイターズだったが――。

まさかのサザキの妹登場。お嬢様キャラだけどちょっと太ましいぞ!w しかもちょろい! ただ、兄とは違ってただの嫌味キャラではないようだし、人望もあるようだし、思ったよりまともな人格の様子。
しかし、セカイはこのまま天然ジゴロとして女性キャラとフラグを立てまくるんじゃないかという不安(?)がありますね。第1話でも何気にフミナ相手にラッキースケベしてましたし。これ以上女性キャラが出てくるかどうかは未知数ですが。

また、ユウマが思ったよりもハッキリスケベキャラで意外。ミライにあっさり一目惚れしてしまって、あれフミナさんにはそういう感情はなかったの? と思っていたら当のフミナも幼馴染の惚れっぽさに苦笑いしているようですから、もしかするとユウマのアレは小さい頃からのものなのかもしれませんね。久々にチームを組んだのでしょうに、まるで綿密に打ち合わせしたかのような二人の連携攻撃を見ていると、きっと性別とか年齢を超えた相棒同士、というのが二人の仲を正確に示した言葉なのだろうな、とも。

さて、今回はR・ジャジャのカスタマイズ機が登場したり、Gガンダムに登場したライジングガンダムがベースと思しき機体が登場したり、相変わらずマイナー所までフォローしてくれて実にしびれます。
そして最早ガンプラの性能云々の話じゃない*1セカイの武術とか、セカイの師匠がギアナ高地で修行中だとかやけにGガンダム推しなニヤリ要素に元Gガンダム系webサイト管理人としては喜ばずにいられなかったり。そもそも、セカイが思い浮かべた師匠のシルエットがモロにドモン・カッシュだったし。

*1:ただしセカイの技を余すことなく再現している時点でやはりビルドバーニングガンダムの性能は恐ろしいものだと想像できる。