僕らはみんな河合荘 第6話「もしかして」感想

原作未読
（以下ネタバレ）
ひょんな事から河合荘に入り浸るようになった小学生・千夏。何故かシロによくなつき、「好きかもしんない、シロくんのこと」と衝撃の告白をする千夏だが、その笑顔の裏には何やら複雑な事情があって――。
相手が小学生だとシロも普通の（？）「優しいお兄さん」になれるんだなぁ……とほっこりした気持ちになりました。それでも、要所要所でMっ気を発揮していたので台無しとも言えますが。
今回、千夏は大人びていて決して本人の性格に問題があったわけではないので、クラスでの村八分状態も無事に解消されましたが、実際には小学生の村八分とかイジメって簡単には解消しませんからね……特に女子は。
それにしても、最後こそ残念だったものの、シロの作ったピタゴラ装置は実に見事なものでしたね。あんな大掛かりなものを作れるなんて、シロに関わる謎は深まるばかり……。

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