シドニアの騎士　#03「栄光」感想

原作未読。
（以下ネタバレ）
奇居子の討伐にシドニア最強の四天王・赤井班が出撃することになった。長道はそんな赤井達から一目置かれる人物として存在感を増していく。赤井達の出撃を控える中、長道は重力祭りを星白と、赤井達の誘いによる海水層での遊覧をイザナと楽しんでいたが――。

最強四天王があっさりと、本当にあっさりと奇居子に全滅させられてしまいました。些細な迷い、あるいは情による行動が即、全員の死へと繋がるシビアな戦場の現実を突きつけられたシドニアは一体どうなってしまうのか？

奇居子との遭遇が100年ぶりという話だから、これは一体の奇居子を駆除するまでの紆余曲折を描く方向に物語が向かっていってもおかしくないですね……。長道があっさりと倒してしまう展開もあるでしょうが、そうなると必然的に第二・第三の奇居子が登場する事にもなり。どちらにしろシドニアの未来には大きな暗い影が。

たこわさ