たこわさ

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バディ・コンプレックス 第8話「嵐の夜」感想

(以下ネタバレ)
もつれ合うように墜落してしまった青葉とヒナの機体は、共に近海の孤島へと流れ着く。今度こそヒナの真意を問いただしたい青葉と、全く身に覚えのないヒナとの会話は平行線に続くが、非難していた洞穴の入り口が土砂崩れによりふさがってしまった為、しぶしぶ協力体制を敷くが――。
主人公とヒロインが敵味方に分かれている場合のお約束、俗に「島編」だとか呼ばれる展開が本作にも(苦笑)。まあ、ヒナが青葉に拘る理由をちゃんと設定してきた上での展開だったので、コードギアスみたいに「何だかよくわからないがハドロン砲の威力で皆バラバラに飛ばされたぜ!」みたいなのじゃなくてむしろ丁寧な展開と言えるのでしょうが。*1
青葉は今回も実に肝が据わっているばかりか、最後にはヒナの頑なな心を解きほぐしてしまうほどのイケメン振りも発揮し、リアルロボットアニメの主人公というよりはスーパーロボットアニメのそれだよな、などと思ってしまい。自分が知っているヒナと目の前のヒナとの時間軸のズレに気付かない鈍感さとかも含めて(笑)。
しかし、非常時だったとはいえヒナのセクシーダイナマイトなタンクトップ姿に全く反応しなかった所を見るに、そっち方面はドが付くほどの天然である事もうかがえますね。だから朴念仁のディオとよいコンビなのか(ぉ

*1:念のため断っておくと、私はBOX購入するほどのコードギアスファンであります。