たこわさ

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サムライフラメンコ 第7話「チェンジ・ザ・ワールド」感想

(以下ネタバレ)
正義が両親の死の真相を知らされ、「正義の味方」としての自分に思い悩むが、いつもの如く後藤に元気付けられ迷いを晴らすお話――だと思ったら最後のアレはなんなんだ!?www
てっきりCパートで「はい、カット! お疲れ様でした!」とドラマの撮影でした、ってオチが明かされる展開なのかと思っていたら普通に続くし!
この消える魔球なみの超展開、まどマギでマミがマミられた時以来の衝撃かも(笑)。
もちろん、本作がこのまま凡百の色物で終わってしまうのか、まどマギのような名作に化けるのかは、これからの展開にかかっているわけですが。
しかし、正義を元気付けた件といい、怪物に完全と立ち向かった姿といい、本当のヒーローとは後藤のような人のことを言うんじゃないだろうか。*1

*1:後藤が警察官になった理由を「色々」とお茶を濁して詳細を語らなかったのが、単に説明が面倒くさかったからだけではなく、実は彼女の存在が警官を志した理由の一つ、なんだったりして。メールだけでしか登場していないから、実は病床の女性、という手もあるし。犯罪被害者で今も療養を余儀なくされている女性とか。なにそれ燃える。