たこわさ

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銀河機攻隊マジェスティックプリンス #014「アッシュの影」感想

EDは日笠さんと井口さん、それぞれのソロバージョンがあるのかね? 今回は日笠さんバージョンでしたが。
(以下ネタバレ)
超絶能力を発揮するも、チームワークには全く向かない新人アンジュ。イズルはなんとかアンジュをチームの一員として馴染ませようと奮闘するが、あらゆる分野において自分たちを凌駕するアンジュの能力の前に先輩としての威厳も保てず思い悩む。そんなイズルの前にテオーリアが現れ……。
イズル・覚醒!!
という事で、ロボット物には最早つき物と言える主人公が秘めたる力に目覚める時がやってきました! 何だかレッドファイブの形状まで変わってしまいましたが、ジアートの機体も彼の気合に応じるように変形したので、アッシュとその基となった機体に元々備わっている機能、と考えるのが自然でしょうか?
で、こういった能力覚醒イベントというのはその理由付けが陳腐だと物語そのものまで陳腐化してしまう事がしばしばですが、*1イズルの場合テオーリアによって何らかのスイッチを入れられたように見受けられますね。もちろん、テオーリアにその意図があったかどうかは不明ですが。
そもそも、自由を制限されているはずの彼女が、記憶を失う前のイズルと「友達だった」という事実自体がイズルの特異性を表しているようにも見え、今後話の核になってきそうな。
しっかし、覚醒イズルvs覚醒ジアートのバトルシーンは、もう何だか「細かい事はいいんだよ!」と言わんばかりのパワフル作画(CGだけど)でしたね。あの位気合を入れてくれると観ている方としても思わず手に汗握ってしまうのですが、毎回あのレベルの戦闘シーンが繰り返されるとそれはそれで疲れそうな予感もw