たこわさ

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銀河機攻隊マジェスティックプリンス #017「都市学園防衛線(前篇)」感想

(以下ネタバレ)
ウルガルの別働隊が絶対防衛線を突破し地球――グランツェーレ都市学園へと向かっているとの一方を受けたチームラビッツは、アンジュのみを前線に向かわせ残るメンバーで別働隊を追う事になったが――。
自らの欲求を満たす事だけしか興味がないというウルガルにも一応の身分制度があることは明示されていましたが、それでも指揮官レベルが当たり前のように暴走するようで。かといって地球側に似たような事例がないかといえばそんな事はなく、GDFでもコミネのような無能が自らの虚栄心から部隊に取り返しのつかない大損害を与えていたりもして、ジアートが嘲笑ったように地球人もウルガルと大差ない部分があるのは確かなんですよね……。
それはさておき。
追撃戦における大気圏突入→アサギの冷静な判断→こんなこともあろうかと準備されていた新兵器で狙撃、の一連のシークエンスはあざといと思いながらも観てて熱くなりました。残念ながら狙撃が外れたのか敵が耐えたのか、目標は健在でしたが……。