たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

さくら荘のペットな彼女 第2話「絵を描いてきたの」感想

原作知識は漫画版を少し読んだ程度。
(以下ネタバレ)
OPがお披露目。本編・EDと同じく中々丁寧で軽快な構成・演出ですなー。
さてさて、今回もましろさんの白痴振り(ぉ)は留まる事を知らず、コンビニで商品を勝手にもふもふするなんて朝飯前ダッゼ!! でも、そんな社会常識なんて欠片も理解してないくせに都合のいいところだけ性知識はあったりするという矛盾にはあえて目を瞑ろうw
そして色々勘違いして関西弁でキレたり恥らったりする青山さんがこれまた可愛いのう……。何だかんだで女子側の苦労人ポジションは彼女の役割になりそうな。
一方で、美咲と仁の関係もなにやら気になるところですな。美咲はいたずら心というよりもガチで仁を誘惑しているっぽいし、仁は女慣れしているのに美咲に対してはまるで初心な少年のような振る舞い……つまりあれか、幼馴染同士両思いなんだけれども女好きの仁は「本当に好きな相手には一歩踏み出せない」という女たらしイケメンキャラのある種のテンプレートを地で行くキャラクターということか。
空太は今回もツッコミで大忙しだったけれども、流石に最後に明かされたましろの正体についてはツッコめなかったか……。つまり今後は、自分が居ないと人間的な生活が送れないけど同時に自分がどう足掻いても敵わないレベルの天才であるましろに対して、空太が複雑な思いを抱いていく話になるのかな?