ギルティクラウン 19「贖罪:rebirth」感想
(以下ネタバレ)
- 今まで秘されてきた「シュウ自身のヴォイド」能力の発動によってピンチを切り抜けるという王道的展開。
- そしてその能力が「全てを引き受ける」という聖者さながらのもの、というところに「ギルティクラウン」という本作のタイトルの真の意味を感じますな。
- あれは、ヴォイド能力もシュウが奪取して、奪取された方はもうヴォイドを引き出される事もヴォイドが破壊された際に死ぬ事もない、という理解でよいのですかね? それともやっぱり他人から引き出すプロセスは必要なのか。
- 綾瀬とママンがマジヒロイン、な役回りでございました。でも、綾瀬の見せ場はここで最後かもな、と……。
- セガイさん死亡。使いやすいキャラクターの退場は「ああ、風呂敷を畳み始めたのね」と終りが近づいてきた事を感じさせますね。
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