鉄のラインバレル 最終話「鋼鉄の華」

（以下ネタバレ）
主人公がぶち切れて最終形態にチェンジ！→大勝利！！　なんて展開じゃなくて心底よかったと思う。
細かいつじつまとか設定とか、色々とうっちゃってますが、「頭空っぽにして楽しめる熱血（バカ）ロボットアニメ」としては中々の出来でございました。ここまで原作とかけ離れていると、逆に好感が持てるというもの。
ちなみに、最後に出てきた謎のロボットと男女は、原作漫画の元となった読みきり作品「鋼鉄の華」版のラインバレルと主人公ズだそうで。昔のデザインでは勇者ロボっぽかったのね。