今期アニメ 6話付近までの感想

という事で、ガンダム00とCLANNAD以外でチェックしている今期アニメの感想、第2弾

狼と香辛料

未だに今期新作No.1という評価は崩れていません。
原作もぼちぼち読み始めましたが、細かい所で意図的に改変されている設定とかがあって、比較すると結構楽しいかも、と思ったり。ロレンスが原作よりヘタレなところとか、色々。
つーか、時々ルルーシュに聞こえてしまう福山に対して、全くカレンには聞こえない小清水が凄いとオモタ。

みなみけ〜おかわり〜

何がやりたいのかさっぱり分からん。
時々作画が崩壊する。
隣人のメガネ少年に存在意義が全く感じられない。
――と、三拍子揃った微妙アニメっぷりでございます。直近の第7話は、原作ベースにしつつ程よくアレンジされていて結構笑えましたが……（作画は後半酷かったけど）。それでも前期シリーズのオリジナル部分にも勝ててないよな、と。

俗・さよなら絶望先生

今期で一番、回毎の出来・不出来の落差が激しい作品、という印象。良い意味でも悪い意味でも、原作を壊しすぎ。
久米田作品の良さは、カオスとみせかけてロウ、ロウとみせかけてカオス、そして時々ニュートラル、という絶妙のバランス感覚な訳だと私的には思うので、あんまりカオス一辺倒なアニメにはして欲しくないな、と。