たこわさ

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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第22話「奴隷服を着た皇女」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

帝都では翡翠宮に対する攻撃が激化、薔薇騎士団の面々も疲労困憊であり持ちこたえるにも限界が見え始めていた。一方、ロンデルでは暗殺者「笛吹男」を引きずり出す為に伊丹達が罠を張って待ち受けていたが――。

感想

※原作は未読です。
いくらなんでも身内の皇女を奴隷扱いはしないだろう、と思っていたら原作組の方々が言うにはアニメオリジナルの要素だとの事で。何故やったし。スタッフはくっころ好きか(笑)。
まあ、ピニャの不遇さを強調したおかげで、命令を待たずに伊丹が彼女を救うべく帝都へ向かうシーンの格好よさが引き立つ訳ですが。

シャンディーがコロっと騙されてて上がった株が一気に下がった訳ですが*1……伊丹達の油断振りも少々ギャグレベルに近いものがありました。笛吹男の手口から二重三重に策を巡らせている事は明白なのに、一人撃退しただけで油断してその場を離れるというのは流石に。
アルペジオツンデレシスコン振りとかは観ていて楽しかったですね。

*1:反面、ボーゼス達の優秀さが際立っていて、薔薇騎士団も十人十色か、とw