宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第十三話「テレザート上陸作戦・敵ミサイル艦隊を叩け!」感想
今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
透子を捕らえたことで、ヤマトの行動がガトランティス側に筒抜けな状態は回避された。
だが、透子の発言はいちいち謎めいており、ヤマトの面々は煙に巻かれた気分が抜けない。
そんな中、テレザートへの上陸作戦が実行に移される。
航空隊、空間騎兵隊、そして陽動として波動砲を使うなど、今のヤマトに持てる最大戦力をつぎ込んだ作戦は、果たしてうまくいくのか――。
感想
あ、結局波動砲撃つのね……という印象しか残らなかった。
全ての判断を古代に委ねてきた自覚がブリッジクルーにあったからこそ、あの場面が引き立つというのは理解できるが……キーマンの一言が決め手になったという点はどうにも締まらない。
ギリギリまで無言でいた土方の立つ瀬なし、とも思ってしまった。
本作は「言いたいことは分かるがもっとうまくやれないのか?」という部分が多く、アニメーションの出来の良さに対して脚本が足を引っ張っている感が否めない。
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